なんでもない日ばんざい日記

旅行、猫、食べること

イタリア旅行で役立ったもの【足を大事に】

旅行に行くときには事前に準備して

色々なもの持っていくと思いますが、

自分が今回実際に持っていって特によかった!と

思ったものたちです。

 

・お茶と水のペットボトル(4本ずつ)

 

私は普段から1日2リットル近くお茶を飲みます。

好きなお茶は緑茶ですが、麦茶も烏龍茶も家に常備されています。

 

今回の旅行中、トランジットで滞在した

イスタンブールも含め、お茶が全部甘い。

フルーツ味の緑茶とか紅茶とか。

 

お茶は1〜2日に1本ずつ飲んで、

ホテルの冷蔵庫に保管。

 

水は、念のためリュックに1本入れておき、

観光先で買えなかった時や売店が混んでいる時に

飲んでいました。

 

硬水だとお腹を壊すかも、軟水は手に入りにくいと言われたので

軟水を持っていったけど、

観光客向けに軟水も結構売っていました。

でも1本2〜3ユーロで高いのと、

観光地の売店で買おうとするとかなり並ぶので、

いくつか持っていくといいかも。

現地のスーパーで買うのが一番安かったです。

 

あと観光地で手売りされているものは

中身が水道水に入れ替えられていたり、

すでに一度開けられた形跡があったりするので、

買わない方がいいと思います。

 

リカバリーサンダル

旅行中は、基本的にスニーカーで歩いていましたが、

1日の歩く量が日本にいる時の数倍になるので当然足は棒になります。

ヨーロッパの道路は石畳で遺跡も石畳や砂利道をひたすら歩いたので

足はくたくたになりました。

そんなときに持っていってよかったのは、リカバリーサンダルです。

ホテルの床も日本のようにカーペットではなくタイルなので、

室内履きとしてもリカバリーサンダルを履いていました。

ちょっとしたご飯屋さんや散策にはそのままでOK。

靴底が厚くて結構かさばるのですが、持っていってよかったアイテムです。

飛行機内でもスリッパではなくリカバリーサンダルを履いていました。

気持ち浮腫みにくいように感じます。

歩きやすいし、雨に濡れてもすぐ乾くので快適でした。

 

リカバリーサンダルもピンキリですが、

安いものだと歩くときにキュッキュッと音がしたり、

硬すぎたり、土踏まずのサポート感がすぐに感じられなくなったりしたので、

そこそこのものを買うことをお勧めします。

私がこれまで試して良かったと思うのは、ダイナーとウーフォスの2つです。

 

正直見た目はベランダサンダルのような感じなので

この値段だというとみんなに驚かれるのですが、

履き心地は良いのでぜひお試しあれ。

日本に戻ってからも夏はよく履いています。

 

・1ユーロ未満の小銭入れ

海外旅行に行くときには、やはりスリやぼったくり対策が必須ですよね。

私もスリは警戒していたし、ミサンガを勝手に巻かれたり、

帽子とか被せられてお金を要求されたりしないように警戒していたのですが、

ポンペイの街を歩いていた時にいきなり目の前の人から薔薇を渡されて、

思わず受け取ってしまい、お金を要求されました。

嬉しくなって受け取ってしまった自分を殴りたい!

その時は小銭入れに7ユーロセントしか持っていなかったので、

全然ない!と笑ったところ、お兄さんも「じゃあもうそれでいいよ」

みたいな感じで手打ちにしてくれました。

それでももったいなかったですが。

 

はっきり断れる方は良いのかもしれませんが、

私は小心者で、なんか断って刺されたりしたら怖いしな〜

と思ってしまうので、何か要求されても

「これしか持ってないんです〜ごめんなさい〜」と言える

小銭入れお財布を用意しておくのは良かったと思いました。

 

ローマでは、スペイン広場など有名な観光地は避け、

コロッセオも近くの事務所からガイドさんについていく形で

入場したのでそのような被害には遭わずにすみました。

いい経験でした。

 

 

でもこんな風に考えていると荷物って多くなるんですよね…^^;