ポンペイ遺跡の思い出【娼婦の生活】
今回もポンペイ遺跡の見所を紹介していきます。
・ルパナーレ
実はドキュメンタリーで見て、
一番言ってみたかった娼館です。
狭くて暗い空間に牢屋のような狭い部屋と石のベッド?が並んでいて
生々しく、ひんやりとした空気感でした。
周囲の観光客も「わ〜!」というより、みんな静かに見て回っていました。
壁にはプレイメニューが絵で描かれています。
こんなに良い状態で絵が残っているなんて驚きです。
部屋の前も絵で装飾されています。
この個室の中までは入れなかったのですが、壁には落書きとかも残っているそうです。
(これもナショジオで見ました。笑)
ここでは働いていた人たちはどんな生活を送っていたのか。
決して衛生状態は良くなかったと思いますし、
過酷だったのではと想像しました。
今回は個人手配だったので自分たちで歩き回りましたし、
それでも十分楽しめましたが、
ガイドさんにお願いするともっと歴史的背景とか当時の生活のこととか
聞けるんでしょうね。次はそうしたいです。
その他にも、全裸の絵があちこちの壁画に登場したり
なんでもない壁や床にいきなり男性器が彫られていたりするのを見つけました。
芸術としては素晴らしいのだと思いますが、小中学生には刺激が強いような?
遠足で来ていた男の子たちが嬉しそうに写真を取りまくっていて笑いました。
↓これはルパナーレとは別の建物の壁画です。
どこだったかは忘れてしまいました。。
今回はルパナーレだけで盛りだくさんになってしまったので、
この辺で。
見てくださる方が増えてきて嬉しいです。
次もまた、ポンペイ遺跡の思い出を載せます。